ささくれの化膿の原因は?処置の仕方は?市販薬は何がいい?

ささくれって、気付くと出来ていて、しかも地味に痛くて
嫌ですよね。
自分で皮をむいてしまうと化膿してしまうことも。
そんなささくれによる可能の原因と処置の仕方、
薬を塗るならどんなものがいいのかをまとめました。

目次

ささくれの化膿の原因は?

ささくれの原因は主に

  • 乾燥(空気の乾燥・水仕事の他、
         ネイルやジェルネイル除去のリムーバーによるものなど)
  • 栄養不足
  • 血行不良や体調不良

などですが、

ささくれの化膿は、爪の周りのばい菌や雑菌がささくれから
入り込む
ことによって出来ます。

さらに悪化すると「ひょうそ」になります。
ひょうその原因は

  • 黄色ブドウ球菌
  • 連鎖球菌

です。
炎症を起こして腫れたり化膿し、膿が溜って緑色に見える状態です。
重症化すると抗生物質での治療をしたり、切開手術が必要になったり、
骨にまでばい菌が到達し、最悪の場合は壊死して切断することになります。

ささくれの化膿の処置の仕方は?

ちょっと怖い話をしましたが、膿が小さなうちは自分で膿を取り除くことが
可能です。

【用意するもの】

  • エタノール
  • 絆創膏

【手順】

  1. 指先にはたくさんの雑菌がいるため、まずは手を洗います。
  2. 針をエタノールで消毒して、膿の溜まっている部分に刺して
    膿を取り除きます。
    怪我をしないように注意してくださいね。
  3. 膿のあった部分をエタノールで消毒します。
  4. 乾燥させないために絆創膏をします。
    ずっと同じものを使用していると雑菌が増殖するので、
    最低でも一日に一度は絆創膏を交換しましょう。

※自己責任でお願いします。

化膿した部分に赤い粒状の柔らかいできものが出来る場合があります。
これを「肉芽」といい、異物を隔離しようとするために出来てしまうのですが、
見た目も悪いし痛いので出来れば早急に取りたいですよね。
これも、ご自身で取り除くことが可能です。

【必要なもの】

  • クエン酸
  • 絆創膏

【手順】

  1. 手・肉芽の部分を洗って清潔にします。
  2. 肉芽部分にクエン酸を振りかけます。
  3. 2の状態のまま絆創膏で覆います。
    10分ほど放置し、クエン酸がしみて痛い時は、洗い流してしまいましょう。
  4. 毎日1~3を繰り返します。
    そのうちかさぶたになります。
  5. さらに数日たつとかさぶたが剥がれて肉芽が取れます。
    一度で取れない場合は1~4を繰り返すことで徐々に取れていきます。

※自己責任でお願いします。

今後、ささくれを取った後に化膿させない方法をお教えしますね。
ささくれの化膿を予防するには、ささくれを取った時に消毒をすることです。
これを面倒くさがってするかしないかで膿が溜まるか溜まらないかが
決まってきます。
ひょうそにならないためにも面倒くさがらずに消毒することをおすすめします。

ささくれの化膿に効く市販薬は?

市販の塗り薬で治したいときは、

  • テラマイシン軟膏
  • ドルマイシン軟膏
  • 冷湿布

が良いです。

テラマイシンには細菌を殺菌する作用があり、腫れや化膿止めに
効果があります。
ドルマイシン軟膏は抗生物質が含まれていて化膿治療に高い効果を発揮します。
冷湿布は、炎症を抑えるために使いましょう。
薬局で薬剤師さんに相談して、よく説明をきいてくださいね。

これで治らないときは、医療機関で診てもらいましょう。

まとめ

ささくれの化膿の原因は、ささくれの傷痕からばい菌などが
入ったことによるもので、これが悪化すると「ひょうそ」に
進行してしまうことがあります。
ひょうそになると切開手術が必要になったり、最悪の場合は壊死して
指を切断しなくてはならない事態もあり得るので、放置せず、
膿が小さいうちに医療機関へかかるか、ご自身で取り除きましょう。
ご自身で取り除く際は手を清潔にし、針などの道具もしっかり消毒してから
行ってください。
これらを怠ると余計悪化することが考えられます。
市販薬はテラマイシン軟膏やドルマイシン軟膏の使用が良いかと思いますが、
購入する前に必ず薬剤師さんに相談してくださいね。

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