髪の毛に静電気が起こるのはなぜ?影響は?除去する方法とは?

髪の毛に静電気が起きると、顔にまとわりついて煩わしいですよね。
髪型も決まらないし、イライラすることもあるんじゃないでしょうか。
髪の長い方は冬場、特に悩まされる原因のひとつであると思います。

静電気を抑えることが髪の健康を守ることでもあります。
綺麗で健やかな髪を目指しましょう!

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目次

静電気が髪の毛に起きる原因は?

静電気が髪の毛に起きる原因は乾燥です。
乾燥の原因は大きく二つあります。

一つ目は、空気中の湿度が低下することによるものです。
冬場は空気中の湿度が低下し、大変乾燥します。
髪の毛に良いとされる湿度は60%程度ですが、冬場の湿度は40%~50%程度まで
下がります。
さらに、冬場は暖房器具の使用でますます湿度が低下してしまいます。

二つ目は、髪の傷みによるものです。
髪の毛の通常の水分量は11%~13%と言われています。
水分量が十分な髪は、なめらかでツヤのある健やかな状態であると言えます。
逆に、傷んだ髪はキューティクルが剥がれるので髪内部の水分やタンパク質が
流れ出てしまい、保水力に欠け、結果、乾燥を招きます。

毛質に関係なく、乾燥した髪にブラッシングなどで摩擦が起きると静電気が発生しやすくなります。

静電気の髪の毛への影響は?

頭皮近くよりも毛先の方が水分が少ないため静電気が起きやすく、毛先がこすれたり、
からんだりといった摩擦が起きます。
摩擦は枝毛や切れ毛、折れ毛につながり、さらなる髪の傷みへつながります。

静電気は、髪の毛だけでなく頭皮にも悪影響を及ぼします。
帯電した頭皮は、摩擦を起こしやすくするだけでなく、空気中のチリやほこりを
吸着してしまいます。
チリやほこりには多種多様の病原菌が付着していることがあります。
これらが頭皮につくと頭皮のかゆみを引き起こしたり、乾燥してはがれた頭皮の表面から
内部へ病原菌が入り込んだりし、毛根にダメージを与え、細毛、抜け毛、薄毛などの
トラブル
を引き起こします。

髪の毛の静電気を除去する方法とは?

髪の毛の静電気の原因は乾燥ですので、乾燥から守ればいいわけです。
いくつか方法があるので、手軽に出来るものから試し、自分に合うものを見つけてください。

  1. 加湿する。
  2. 髪に最適な湿度は60%程度なので、60%に設定をします。
    きちんと部屋の大きさにあったものを使わないとなかなか湿度があがらないので
    注意してください。

  3. 睡眠を十分にとる。
  4. 健康な髪を作る時間帯は夜中の22時から2時と言われています。
    仕事など様々な理由でなかなか早い時間に睡眠がとれないかとは思いますが、
    夜中の2時までには寝るようにしましょう。

  5. シャンプーの回数を減らす。
  6. 髪は濡れている状態が一番傷みやすいです。
    何度も洗うとそれだけ摩擦が起き、キューティクルが剥がれ落ちます。
    キューティクルが剥がれると、髪の成分や保水力が落ち、さらに傷む原因になります。

  7. トリートメントをする。
  8. インバストリートメント、アウトバストリートメント、両方を行うと保水量が
    上がるはずです。
    乾燥して傷んだ髪は、水分を取り込む力がないのでミストを直接吹きかけても
    蒸発するだけで保湿はされません。
    ただし、静電気が起きている最中にミストを吹きかけると帯電していた電気が
    放電するので静電気は消えます。
    しっかりとトリートメントをすることによりキューティクルが整い、
    水分が逃げるのを防ぐので、静電気が起こるのを防ぎます。

  9. マイナスイオンドライヤーを使う。
  10. 乾いた髪の毛はプラスに帯電しやすいです。
    マイナスイオンドライヤーはプラスに帯電した髪の毛にマイナスの電荷を
    当てることで水分が浸透します。
    さらに髪の表面を覆うことで髪の水分を守り、静電気を抑えます。

    髪の毛の静電気を除去する方法に戻る

    まとめ

    髪の毛に静電気が起こるのは、髪が傷んで乾燥しているため。
    髪の水分量を保持し、乾燥から守ります。
    痛くないからと言って、頭皮の静電気を放置していると薄毛や抜け毛などの
    トラブルにつながるので、簡単にできる方法から試して
    予防してくださいね。

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