飲み会前の酒対策とは?頭痛や二日酔いにならないためには?

12月になると、会社や友人との忘年会が増え、毎日のようにお酒を飲んでいる人も多いと思います。
特に、会社での飲み会は上司から勧められると断りづらく、ついつい飲んでしまう…という方も居るのでは?
飲みすぎると次の日に残ったり、具合が悪くなったりといいことはありません。
ここでは、そうならないための対策をご紹介します。

目次

飲み会前の酒対策とは?

気軽にできる、飲み会前の酒対策は3つ。
理由とともに説明します。

お酒を飲む前の酒対策
  • 空腹状態で飲まない。
  • 牛乳などの乳製品を口にする。
  • ウコンを飲む。
  • 空きっ腹で飲まない。
    アルコールは、小腸での吸収に比べ、胃での吸収は数倍速く、空腹状態でお酒を飲むと血中のアルコール濃度が急激にあがってしまいます。
    また、空腹時の体は脂肪からエネルギーを作り出そうとします。
    このエネルギーを作る過程で、「NAD」という物質の助けが必要となるのですが、この「NAD」はアルコールの代謝にも不可欠なものです。
    空腹の状態だと十分な「NAD」がないため、アルコールの代謝がされにくく、結果的に悪酔いします。

    突然のお誘い対策
    会社で突然上司にお誘いを受けてしまい、コンビニなどに寄る時間がない、なんてこともあるかもしれないので、
    日頃から鞄の中にカロリーメイトなど、すぐには腐らず手軽に食べられるものを常備しておくと良いでしょう。

  • 牛乳などの乳製品を口にする。
    牛乳を飲むのは効かない、という人もいるようですが、牛乳を飲むと乳脂肪が胃のぜん動運動を抑制し、アルコールがゆるやかに吸収されます。
    また、主成分であるタンパク質はアルコールの代謝に役立つので効果はあります。
    バターやチーズなどでも大丈夫です。

    突然のお誘い対策
    クリーム玄米ブランなど、乳製品でできたおやつなどを常備することをおすすめします。
    空腹対策にもなりますよ。

  • ウコンを飲む。
    ウコンに含まれるクルクミンには肝臓を強化する働きがありますが、アルコール摂取約1時間前に服用することが
    求められるので、飲み会が決まっている時は飲み始めの時間に合わせて飲んでおきましょう。
    ウコンには、美肌効果やダイエット効果、糖尿病予防などの効果もあります。

    突然のお誘い対策
    アルコール摂取1時間前に摂取することで効能が得られるので、突然のお誘いには向いていませんが、
    金曜日や祝前日前など、誘われやすい日には鞄に入れておき、退社時間が近くなったら飲んでおくといいかもしれません。
    もし、お酒を飲まなくても、その他効能が得られるので良いのではないでしょうか。

頭痛にならないための酒対策とは?

お酒を飲んで、頭痛になるのは、大きく分けて2つの原因があります。
一つは二日酔いによるもの。こちらは酒による二日酔いの対策とは?で説明します。
もう一つは、お酒を飲むことで頭痛になるもの。
こちらは、飲酒している最中など、さほどたくさん量を飲んでいなくてもなる頭痛です。

お酒を飲むことで頭痛になるのは、アルコールを体外に出そうという働きによるものです。
ワインやカクテルなど、アルコール度数の高いものは水分の摂取量より排出量の方が多くなるので、体内の水分が少なくなり、アルコールが体内に残りやすくなります。
アルコールを追い出そうと血管を拡張して血流を活発にし、拡張された血管が神経を圧迫するため頭痛が引き起こされるのです。

対策
頭痛にならないためには、たくさん水分を取り、アルコールを体外に排出します。
カフェインは血管収縮作用があるのですが、コーヒーや緑茶などは利尿作用があるため、摂取しすぎると悪化させる恐れがあります。
おすすめは体液に近い浸透圧飲料、スポーツドリンク。
お茶やコーヒーも摂りたい時は、スポーツドリンクと交互に飲むなど、工夫が必要です。

もし頭痛が起きてしまった場合は、室内の温度を変えることが可能な場合は
室温を低くし、頭を冷やし、血管を収縮するように努めましょう。

酒による二日酔いの対策とは?

二日酔いで頭痛になる原因は、アセトアルデヒドです。
アセトアルデヒドは、肝臓でアルコールを分解する際に発生する物質で、アルコールそのものより毒性が強いとされています。
吐き気や頭痛を引き起こす働きがあるので、このアセトアルデヒドが肝臓で十分に処理されず、体内に残ることで二日酔いを生じます。

対策
アセトアルデヒドの分解を促進する成分の入った食べ物を食べましょう。

1.たまご、豚肉、鶏肉、牛肉、ラム肉、マグロやかつお、枝豆
肉類やたまごに含まれる「メチオニン」は、アルコールの分解を促し、肝機能を高めます。
また、必須アミノ酸「メチオニン」摂取することで「L-システイン」が作られます。
「L-システイン」は肝機能を促進し、肝臓の解毒作用に効果があります。また、お酒による肝臓の疲労を回復します。

2.しじみ、えのきだけ
しじみやえのきだけに含まれる「オルニチン」は、有害なアンモニアの排出をする肝臓の解毒作用を促進させたり、肝臓の機能を正常にします。

3.イカ、タコ、貝類
イカ、やタコ、貝類に含まれる「タウリン」には、身体や細胞を正常な状態に戻す働きがあります。
アルコールの分解を早め、肝臓の負担を軽減します。
貝類は、特にホタテや牡蠣に多く含まれています。

4.しじみ、あさり、はまぐり
しじみ、あさり、はまぐりに多く含まれる「アラニン」は、肝臓そのものを修復し、アセトアルデヒドの分解を早めます。
また、アルコールを排出する効果があります。

こうして見ると、居酒屋さんのメニューによくあるものばかりで、
居酒屋さんのメニューはおいしいだけじゃなく、理に適っているんですね。

これを飲むと酵素不足が解消され、お酒の消化を助けるため、
二日酔いを防ぐ効果が期待できます。

ちなみに、お祭りや駄菓子屋さんで売っている「吹き戻し」を15分間吹いても、
二日酔いに効果があるらしいです。
「吹き戻し」とは、吹くと、笛の先に付いているくるくるした紙が、ピューという音と共に延びる玩具です。
「ピューピュー笛」、「ピロピロ笛」とも言うようですが…
アルコールの呼気を外に出してあげることで効果が得られるようです。
風船は強く吹き過ぎるため効果がないらしいので、手に入れられたら、是非「吹き戻し」で二日酔い予防に挑戦してみてください。

まとめ

二日酔い対策は、お酒を飲む前から始まります。
飲む前に軽く何か食べ、飲み始めたら、ソフトドリンクをはさむなどして水分をとり、肝臓にいいおつまみを食べて予防しましょう。
アルコールを次の日に残さないように、出来る限り排出することを心がけてください。
「吹き戻し」が手に入らなくても、ゆーっくりと深呼吸を15分間するだけでも二日酔いが軽減されるかもしれませんよ。

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